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| 構造体について |
木材の節が気になります。
日本住宅の歴史の中で節がないことが高級であるとされた次期のなごりがあるようです。
節があることによって強度が落ちるとは一概には言えません。自然の木に節があるのはごくあたりまえのことです。手間暇かけて無節にした木材は、どこか作為的なものを感じるのではないでしょうか。千利休の茶の湯の文化も、床柱に節くれだった丸太をあえて使用したように過度な装飾性や作為性を遠ざけています。本来の自然の木の良さを活かすことがHABITAの家づくりです。