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国産材

国産材について


日本の国内の森林蓄積量は、毎年9000万㎥増加しています。1本1本の樹木が成長する量が積もって増えている量です。
しかも1990年代前半からは、天然林の貯蓄量より人工林の貯蓄量のほうが多くなりました。
これは、国が中心となって林業を事業化し推進している、フィンランドの8000万㎥を超えています。
ところが木材供給量は同国の6000万㎥に比べると、日本は2000万㎥です。
その上、日本では終戦後に植えられた60年材も豊富に蓄えられてきています。

これからは国産材の時代
国産材蓄積量
木材の上手な利用法

・人工的に生産された木材を使用する。
・木材の加工は省エネルギー的に、かつ歩止まりを高くする。
・製品の寿命は長く、腐らせないようにする。
・破棄する際には、他製品の原料として再利用する。


日本全国で41億㎥の蓄積

日本では毎年9000万㎥の増加
現在の国産材の供給量2000万㎥

41億㎥ ÷ 2000万㎥ = 205年分の蓄積

参:フィンランドでは毎年8000万㎥の増加で、毎年6000万㎥伐採しています。


「製材品の強度に関するデータベース」に登録されたデータ数
樹種・属名 曲げ強度 縦圧縮強度 縦引張強度 合計
アカマツ 936 - - 936
カラマツ 1,136 219 496 1,851
エドマツ 248 66 - 314
トドマツ 251 60 - 311
ヒノキ 1,364 99 98 1,561
ヒバ 866 - - 866
スギ 8,500 805 1,530 10,835
ベイマツ 866 - - 866
ベイツガ 866 - - 866
北洋エゾマツ 866 - - 866
合計 14,664 1,249 2,124 18,037

管理運営:森林総合研究所構造利用研究領域

国産材ではスギに注目がされています。

木の国
価格が不明瞭な住宅

緑豊かな日本の環境を作り出した植樹の神、スサノオとその子、イソタケル。
日本書紀を紐解けば、スサノオが、木のない日本の山を嘆き、自分のひげを抜いて山に投げるとすくすくとのびて、 杉の木になり、胸の毛は、檜木、眉毛は楠木、お尻の毛はまきの木になったそうです。
これらの木を植えながら全国を巡ったのが、 イソタケルです。このことからイソタケルは「木の神」とよばれるようになりました。
またスサノオは、その木の使い方を人々にこう教えました。
杉は船 檜はお宮 まきの木は棺おけ
古来では、住むための住宅よりも物資を運ぶための船がより過酷な条件に耐えなければなりませんでした。 また、加工する際には、強度を保ちながら曲げることができました。
だから、檜木よりも杉の木が、船に使われたのです。 木造の住宅には檜がいいと思われるかもしれませんが、HABITAでは丈夫な杉を大切な住宅のために使います。
HABITA は伊太祁曽神社に寄祈しています。

伊太祁曽神社 Webサイト

和歌山県和歌山市にあり、木の神「五十猛命」を祀る紀伊國一の宮です。
イソタケルを祭る伊太祁曽(イタキソ)神社は「木の国神話の社」です。
木で船を造ったことから航海安全・交通安全の神としての信仰もあついのです。 古事記には大国主神を厄災から救ったことが記されており、くぐることで災厄から免れるという 「古事記神話実体験の大木」が拝殿にあり、厄除け祈願にも多くの参拝者が訪れます。 毎年4月の第一日曜日に「木祭り」が行なわれ、普段あまり意識することのない 木々への恩恵に感謝する祭典として全国から多くの方がお参りに来られます。
住所:和歌山県伊太祁曽558
JR和歌山駅より わかやま電鉄貴志川線に乗車。8番目の伊太祁曽駅で下車。徒歩5分。

木を“育てて使う”ことが、地球温暖化防止の役に立つ
長生きができる

「木」「金属(アルミニウム)」「コンクリート」それぞれのハウスの材質による居住性の比較をした、マウス実験が行われました。
マウスを23日間飼い続けた実験です。

居住性の比較

生後20日後の生存率

木の箱…約90%  鉄の箱…約40%  コンクリートの箱…約10%

熱の性能も原因としてあげられていますが、日本人の愛する住宅の素材としての木の良さを感じさせられる実験結果となりました。
木の家は、いちばん長生きができる家でもあったのです。


地球に優しい

育っている時も優しい
木は成長とともに、光合成を行うことにより、二酸化炭素を吸収し、酸素を放出することを繰り返します。
それは、樹木が大きくなり、伐採され、木材になるまで休みなく続きます。
さらに、自然の中で育った木材は、鋼材やアルミニウムなどと比べると、とても省エネルギー。 だから、地球にとてもやさしいのです。


使っている時も優しい
樹木は木材になってからも、二酸化炭素をしっかり その中に蓄えておきます。もちろん、木の家になってからもずっと。→[五感]
つまり、木は使えば使うほど、地球にやさしい。 だから、もっと使って、もっと育てましょう。


暖まりやすく冷めにくい
構造別温度変化

断熱性に優れている。 夏は涼しく、冬は暖かい。 調湿能力が高い。
木材は建築材料として、日本の気候風土に最も適しています。

日本の木材を使いましょう
国産材

戦後、木材不足の際に輸入材に頼ってきた日本も、戦後に植林を行ったせいか、あたりを見渡すと山には木々が生茂っています。
現在、日本の木材の自給率は20%です。これでも回復した方です。 森林がない国ならいざ知らず、国土の70%の山地を有し、さらに戦後多くの植林を施し、今、伐採期の人工林が全国各地で未整備のなっており、経済・環境面において問題を醸し出しています。
環境保全と経済潤滑のためにも、今こそ、国産材で家づくりをしましょう。

丈夫で長持ち、国産杉の魅力

木材は育った気候と大きな関係があります。
いうまでもなく日本の山で育った杉は、日本の気候や環境に適応しています。 軽いわりには強度があり、特に赤身材は水にも強く耐水性、不朽性があり、古くから外装材にも使用されています。 調湿作用や殺菌作用に優れているところから、図書室の貯蔵室や正倉院の保管室にも使用されています。


シロアリに強い

日本の高温多湿な気候に適しているということは、木を食い荒らすイエシロアリなどの害虫や腐朽菌などに抵抗するちからを備えています。

※外国産の木は、日本の害虫に対する抵抗力をもっていないため、薬品づけにして対処します。 これが住む人の健康にいいわけがありません。


劣化の軽減(耐久性)
高い ヒノキ、ヒバ、ケヤキ、クリ、スギ、カラマツ、クヌギ、ミズナラ、ベイヒ、ベイスギ、ベイヒバ、レッドウッド(北米産)、ベイマツ
低い アカマツ、クロマツ、トドマツ、エゾマツ、ベイモミ、ベイツガ、ラジアタパイン、スプルース(ホワイトウッド)

劣化の軽減(耐蟻性)
高い コウヤマキ、アカガシ、ケヤキ、ヒノキ、ヒバ、スギ、カラマツ、ベイヒ、ベイヒバ
低い モミ、エゾマツ、クリ、ブナ、ベイツガ、ベイマツ、スプルース(ホワイトウッド)

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